tomo's cloth collage work

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北千住

主人と北千住で飲んだ夜、
誕生日祝いだしもう一件行きたいと言うので
お店を探してぶらぶらしていました。

すると、ある角地に不思議なお店がありました。
古い美術展のチラシやポスターなどぺたぺた貼った看板が
店の周りにぐるりと置かれています。
この店は何かしら、、とチラチラ見ながら通り過ぎようとしてると
入り口に立っていたマスターらしき男性に声をかけられました。
「おもしろいから入ってみませんか〜」
鴎外とか夢二とか寺山修司、ポスターや灯りの文字が
なんとも不思議で怪しい雰囲気です。
二件目だしノリで入ってみようかと中にはいると!

昔のレコードと雑誌ポスター他、統一性のないモノであふれた店内。
その量ハンパなくて言葉を失います。
座るって言ったって、私たち二人座ったらもうスペースいっぱいで。
(あー、大丈夫かしら、間違っちゃったかしら)主人に視線を向けると
ノリノリでビールなど注文してるではありませか、
なんかわかんないけど、楽しんじゃえって笑っています。
もーっ、あなたがそうなら私もねって開き直って私もウイスキーの水割りを注文。

私の真後ろは、、、
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真横は、、、
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私たち、モノのすきまに座っています。
マスターは脇に立って、軽めのおネエ言葉でよどみなくしゃべるしゃべる。
どうやら古いレコードや雑誌のコレクションを見て
楽しんでもらうお店らしい。

マスターに一杯おごりますよ、っと主人が言うと。
「ええ、そのつもりで〜す♡」って。古ーい冷蔵庫をごそごそやって
出てきた飲み物。
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まあ、懐かしい。
それから積んであるモノの山から大切そうに
昔のガロやプレイボーイなど出して見せてくれました。
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本当によどみなくしゃべり続けるマスターの次なる演出、、
むき出しで積んであるレコードの山からひょいと一枚とって
古いレコードプレーヤーで流し始めました。
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超アナログな音を聴きながら、うーん、この感じ悪くないわね〜??
あらら、感覚がおかしくなってるのかしら。

そして気がつきました、この店に漂うサブカルの空気。
私の大好きなみうらじゅんが来店しているかも!って思って聞いたら、
マスターは襟を正す仕草をして右手を胸にあて、
「あの方はワタクシにとって神様のような方♡スバラシイ方です。
残念ながらここに来ていただいたことはまだないの、、」純粋に
サブカルを愛する52歳のマスターでした。
そうですか、みうらじゅんが好きそうなお店ですよ、来てくれるといいですね〜
ではお勘定お願いします。

ハイ、お一人3500円で7000円いただきます♡
私たち一気に現実に引き戻されました。ハハハまじっすか〜
あの不思議な時間、ぼったくりと思うかどうか、、、
みうらじゅんなら何と言うかな(笑)
狐につままれたようなそんな春の夜、桜を見ながら駅へ向かいました。 おしまい




























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# by tomo_collage | 2017-04-18 08:57 | Comments(0)

四つ目垣

わが家の四つ目垣も八年以上が経ち、垂直と平行が保てなくなってきました。
そろそろ寿命かなぁというわけで
少しずつ取り外す作業を始めています。
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植木職人さんに作っていただいた時、青竹とシュロ縄でこんなに素敵な垣根が
作れるのかと感動したものです。
庭の木々と調和して、主張せず静かに垣根の役割をしている姿が大好きでした。
毎年来ていただく植木職人さんのHさんに「四つ目垣が気に入っているから、
ずっとこれをこのまま維持したい!」と言うと
「そりゃ無理だトヤマさん。5〜6年経つと傷んでくるんで、
みっともなくなるからはずさないとダメだっぺ。その頃にはドウダンが育つっから」

うーん、それでもなんとか維持したいと、傷んだシュロ縄を自分で修繕しながら
頑張って8年もたせましたが、、、あっちが傾きこっちがカクカク。
紫外線や風雨にさらされ年月が経てば、やっぱり美しいカタチが保てなくなるのね。

ここ数日、四つ目垣の仕組みや縄のかけ方など
ひとつひとつに感心ししながら取り外し作業をしています。
時々手を止めて、竹の節をうまく利用したつなぎ目など見ながら
「へ〜」とか「すごいな」とか思わず言葉がこぼれます。
職人さんの技というのは、こういう見えないところまで気を配っているのだなぁ。

垣根が徐々に取り払われ、なんとなく足下がスースーして不安になりますが
後継者の生垣、ドウダンツツジがやれやれこれで楽になったと
手足を伸ばしているようにも見えるからうまくできていますね。
八年前はひょろひょろだったのに、、これからどんどん成長してね。
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そして作業中、あの匂いでずっとどこかにいるぞ!っと思っていたカメムシ。
目をこらして、小指の先ほどのを見つけました。
もうまもなく始まるドウダンツツジの芽吹きの色、カタチ大きさまでそっくりで!
うまいこと生きています。それはそれで驚きだ〜

役目を終えた四つ目垣の竹を、来年の薪ストーブの焚き付け用にノコギリで切りそろえながら、
自然の営みをしみじみ感じるこんな日は楽しいなぁと思いました。 おしまい























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# by tomo_collage | 2017-04-04 09:16 | Comments(0)

おめでとう!稀勢の里

大相撲をよく見るようになったのは、朝青龍がバンバン勝ち始めた頃。
どんな相手がきても圧倒的な強さで勝ち、ドヤ顔する姿を見ていると
気持ちがスカッとして、明日もがんばろう〜って気持ちになるのでした。
品格がないとか、横綱らしい振る舞いをなど散々言われていましたが、
私にはそんなの関係なかったのです。
あの頃立ちはだかっていた、自分ではどうにもならない壁のいくつかを、
朝青龍が代わりにブンブンぶち壊してくれているようで、
気持ちが前向きになりました。
白鵬が現れて、さらに朝青龍は不良のイメージが強くなってしまったけれど
彼の相撲は好きでした。

そして稀勢の里。
今度こそ、今度こそ、と何度綱取りにいって跳ね返されたか。
あまりにも周りの期待が大きすぎて、気の毒で見ていられないときもありました。
私など、もう綱取りは無理じゃないかって思っていたのですから、、
(稀勢の里大ファンの友人Kちゃんの息子さんに怒られるー。)

横綱稀勢の里に注目したいけど、あんまり期待すると気の毒だからと
見守る気持ちで始まった春場所。
けがの時はどうなることかと思いましたが、、、
信じられないような逆転優勝で、やっぱりみんな泣いちゃうね。
さらに、高安の大粒の涙にも泣けました。

白鵬も日馬富士も鶴竜も好きだけどね、、
稀勢の里のお相撲さんらしい姿、言葉、声も素敵です。
これからますます大相撲が楽しみなりました。おめでとう!稀勢の里。





























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# by tomo_collage | 2017-03-28 10:44 | Comments(0)

茨城新聞 日曜版テイスト

ブログも日常もあまり変化のない私にとって、めずらしい出来事がありました。
茨城新聞の日曜版テイストの取材を受けたのです。
お世話になっているジャムファクトリーオーナー、
由美子さんの元へ取材に来た記者さんの目に(私の絵が)留まったそうで、、、
なんとも嬉しいお話です。
(ジャムファクトリーさんの記事は茨城新聞日曜版テイスト 3月5日発行
とっておきのコーナーに載っています。ネットで無料で見られます!)

カラー写真で載ると聞いて、嫁に出した「陽だまり」の猫の絵をお借りしてきました。
私の顔なんてどうでもよくって、この絵をしっかり入れてもらうつもりでした。
当日は、記者とカメラマンのお二人がいらっしゃり、何やら機材を広げて本格的。
質問に答えていると、カメラマンさんがパシャパシャ写真を撮っていきます。
あーダメだ、緊張しちゃう。
何度も、ちょと待って下さい。って話をストップし、リラックスに努めてみましたが、
これが難しくって顔がこわばります。さらに質問されるまま、まとまりのない話をして
自分でもどこに着地したらいいかわからなくなってきます。

最後に紙面に載せる「私の元気3ヶ条」を聞かれました。
おー待ってました。用意しておいたからすいすい答えちゃうもんね!
胸をはって大相撲とAMラジオと野鳥観察ですって答えました。
そしたら、みんなの顔がゆるんで、、、
記者の方もカメラマンさんもほぼ同い年。深夜ラジオから吉田照美まで
AMラジオの話で盛り上がりました。こんなところで話が合うなんてね〜
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記事は、19日発行茨城新聞日曜版テイストのマイテイストのコーナーに載っています。
こちらからご覧ください)
まとまりのない私の話を、よくここまでというくらい上手に書いて下さいました!
そしてこわばりの表情は否めませんが(笑)作品含めきれいに写真も撮っていただきました。
きっかけを作ってくださった由美子さん、取材して下さったお二人に感謝の気持ちでいっぱいです。














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# by tomo_collage | 2017-03-19 12:55 | Comments(2)

男前モーちゃん

結局のところ、モズのモーちゃん、初夏の雀やハクセキレイの観察、
あとは薪の話などブログの内容はいつも同じになってしまうなぁと思いつつ
モーちゃんのお話です。

二月から四月は恋の季節のモーちゃん。
私が薪を割り始めると、すぐにどこからか飛んできます。
婚期を迎える頃って、みんなきれいだね。
毛並みもつやつや、男前のモーちゃんです。
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熱い視線で見つめられて、なんだかドキドキしちゃうのですが
彼のお目当ては割った木から出てくる虫や幼虫。
「モーちゃん、おはよう」って話しかけると、ピクッと体を動かしてごあいさつ。
そしてじーっとこちらを見つめてきます。

彼には大好きな彼女がいて、美味しい虫をせっせとプレゼントしなくちゃいけないのです。
近くの梅の木で「ビィービィ−」と甘えた声で鳴きながら羽をばたつかせる彼女。
去年もそうだけど、私はちょっと複雑な気持ちになります。
だって私が割った木から取り出したゴトウムシ(カミキリムシの幼虫)は
ほとんど彼女の口へ運ばれるから。

玉切り置き場から樫だけ見つくろって割り始めると、
いい感じの幼虫がいっぱいでてきました。
木のお皿にのせて、少し離れて待っているとすぐにやってきます。
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口にゴトウムシをくわえ、見つめる先には彼女が。
何往復もしてプレゼント攻撃です。
そんなに好きなのねぇ。

あっという間に虫がなくなってしまいました。
モーちゃんもまだないかなーって辺りを探し始めます。
すると、待ちきれない彼女が登場!
(画像悪くて見にくいですが・・)
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すごい食欲ですぞ。
「もっとくれー」と鳴いています。
こんな光景を目にするとこの先のモーちゃんが心配、だいじょうぶかなぁ。

モズの雄は繁殖期になると求愛行動で雌にエサを運ぶそうです。
見ているとわかりますが、それは猛烈アピール!何週間もひたすらプレゼント攻撃なのです。
こんなに一途に思われたら、いい卵産んじゃうわね。いいなぁ〜〜
彼女さん、ゴトウムシをたらふく食べて、モーちゃんと仲良く立派な雛を育ててね!













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# by tomo_collage | 2017-03-18 11:08 | Comments(0)